「社会人の意識に関する調査」社会人に求められると思うスキルは「コミュニケーション能力」が61.5%でトップ

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楽天インサイト株式会社は、「社会人の意識に関する調査」をインターネットで実施しました。(URL: https://insight.rakuten.co.jp/report/20240314/)

現在の仕事について聞いたところ、「楽しいと感じる」計(「自分に合っていて、楽しいと感じる」(31.9%)と「自分に合っていないが、楽しいとは感じる」(8.1%)の合計)は40.1%で、「楽しいとは感じない」計 (「自分に合っているが、楽しいとは感じない」(35.5%)と「自分に合っていないし、楽しいとも感じない」(24.5%)の合計)は59.9%となりました。

現在の勤め先を選ぶうえで重視したことを聞いたところ、「給与」(46.3%)が最も多く、次いで「業務内容」(40.7%)、「勤務場所」(38.7%)となりました。
年代別でみると、「福利厚生」と回答した人は、20歳~24歳が34.3%で全体(23.1%)より11ポイント以上多く、40代は17.7%で全体より5ポイント以上少ない結果に。
性年代別でみると、「勤務場所」と回答した女性30代は全体(38.7%)より5ポイント以上多く、40代は10ポイント多い結果となりました(女性30代:45.5%、女性40代:49.7%)。

また、社会人に特に求められていると思うスキルを聞いたところ、「コミュニケーション能力」(61.5%)が最も多く、「協力とチームワーク」(49.2%)、「問題解決力」(38.9%)が続きました。
性別でみると、「協力とチームワーク」は、女性が男性より11ポイント以上高く(男性44.6%、女性56.2%)、性年代別でみると、「学習意欲と柔軟性」は、全体(34.5%)よりも男性20歳~24歳(25.3%)が約10ポイント低く、男性25歳~29歳(19.3%)は15ポイント以上低い結果となりました。

今回のアンケートは、転職サイトに登録している20~49歳のモニター会員へのアンケート調査結果ではありますが、この「コミュニケーション能力」は、経団連が実施した新卒採用に関するアンケートでも、16年連続で選考において重視する要素の1位に選ばれており、採用担当者や経営者の立場からも仕事を円滑に進めるうえで最も大事な要素として考えられています。

転職理由の一つとしても度々出てくる「人間関係」。
コミュニケーション能力を磨くことができれば、そうした人間関係も良くなるかと思います。最近ではコミュニケーション能力を上げる為のセミナーなども多く開催されていますし、コミュニケーション能力に自信がない方はセミナーなどを活用される事も良いかもしれませんね。

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転職・退職を検討しはじめる賃上げ率の平均は+4.0%

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Indeed Japan株式会社(本社:東京都港区)は、20歳~59歳の正社員の男女計2,400名を対象に、「賃上げに関する意識調査(https://jp.indeed.com/press/releases/20240313)」を実施しました。

「この上昇率を下回ると、給与に不満を感じはじめる」賃上げ率を尋ねたところ、全体では平均+4.8%となりました。勤務する企業規模別に見ると、大企業に勤める就業者では平均+4.2%、中小企業では平均+5.2%という結果に。

就業者全体では約+5%を下回る賃上げ率で給与に不満を感じはじめる傾向にあり、大企業の就業者よりも中小企業の就業者のほうが、不満を感じはじめる賃上げ率が高いことが明らかになったそうです。

また、「この上昇率を下回ると、転職・退職を検討しはじめる」賃上げ率を尋ねたところ、全体では平均+4.0%、勤務する企業規模別では、大企業に勤める就業者では平均+3.6%、中小企業では平均+4.2%という結果となりました。

不満を感じはじめる賃上げ率と同様に、大企業の就業者よりも中小企業の就業者のほうが、転職・退職を検討しはじめる賃上げ率が高いことが明らかになりました。

アンケート結果を見てもわかる通り、大企業に勤める就業者よりも中小企業に勤める就業者の方が、賃上げ率に敏感に不満を感じたり転職・退職を検討しはじめる様です。
一概には言えませんが、厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況」でも大企業に比べると中小企業の平均賃金の方が低いとされており、35歳~44歳の大企業と中小企業で働く人では、年間50万円以上年収に差があるとされています。
より敏感になってしまうのは当然と言えば当然でしょう。

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約9割が「入社式」をリアルで実施。前年比6.8ポイント増。「同期同士で交流して欲しい」「社員と交流し、会社の雰囲気を知って欲しい」の声

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株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、「入社式」に関してインターネットアンケートを実施しました。

2024年4月入社の入社式について、「リアルで実施」と回答した企業は88.0%に上ったと言います。
「リアル」で実施する企業の割合は、2023年(81.2%)より6.8ポイント増、2022年(67.2%)より20.8ポイント増との事です。
「コロナが5類に移行したので」「コロナ禍で縮小していたが、今年は2019年以前と同じスタイルで実施する」といった声の他、「同期同士で交流して欲しい」「役員と直接話してもらう機会にしたい」などの声が寄せられています。
入社式で実施するものは、「社員と交流できる」コンテンツが最多。次いで、「同期と一緒に『体験』ができる」が続きました。
具体的には、「役員との懇親会を予定している」「社長から直接、辞令を交付する」「同期で一緒に困難を乗り超えてもらうために、入社式後に登山を実施する」「ご家族にも、会社の経営方針やどのような社員がいるかを知ってもらうために、入社式の様子を配信する」などの声が寄せられているとの事でした。

長引くコロナ禍で、一時期はオンラインでの開催も多かった入社式ですが。ようやくリアル開催が9割にまで戻ってきました。
オンラインで開催できる事がこの数年で実証出来ているとは言え、やはり個人的には入社式はリアル開催の方が身が引き締まる気もしますし、何よりこれから一緒に仕事をする社員の人たちとの交流を大切にして頂きたいなと思います。

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