王子ホールディングスは、子会社の王子ネピアで手掛けている国内の子ども用紙おむつ事業を終了すると発表しました。
年間4億枚を生産していましたが、9月に出荷を終了するそうです。
出荷を終えるのは国内で展開する「Genki(ゲンキ)!」と「Whito(ホワイト)」ブランドの子供用紙おむつ。
今後は市場の成長が続くマレーシア、インドネシアで事業の継続・拡大を図ると共に、大人用紙おむつ事業を強化するとの事です。
子供用紙おむつはユニ・チャームや花王、大王製紙などが手掛けており、王子ネピアの国内シェアは3~4%との事ですが、いずれにしても国内で少子高齢化が加速している中、大人用の紙おむつや海外事業に注力するのは当然でしょう。
とは言え、他のベビー用品メーカーも同じように撤退し始めてしまうと、紙おむつの価格上昇は免れず、結果少子化を加速しかねません。
政府には本当にもっと真剣に少子高齢化対策を考えて頂きたいと思います。
株式会社グローバルサポート
本社営業所:兵庫県芦屋市業平町4-1イム・エメロード5F
JR芦屋駅 徒歩3分 梅田より15分 三宮からも10分です。
岡山営業所:岡山県倉敷市阿知1-7-2くらしきシティプラザ西ビル8階
フリーダイヤル:0120-80-9686
メールアドレス:info@president-navi.com
転職相談は、全て無料です。
まずはお気軽にご登録下さい♪
あなた様からのご応募を、心よりお待ちしております。