351. 意見の相違 パート1
ビジネスや家庭内で
意見が食い違って 気まずい雰囲気になってしまうことがあるかと思います。
実権を握る人が はっきりと決まっている場合は 揉めようがありませんが
フリートークで
民主主義で
ボトムアップ歓迎で
といった会話の中でも
意見が食い違い
真逆な判断や考え方が対峙することがあります。
相違点を快く受け入れる ということが難しく感じられるほど
相手に賛同することが出来ないし
感情的なしこりが残ってしまうこともあります。
許容範囲は 無理やり広げようとしても なかなか 変えられず
ストレスのもとになります。
はっきりと 主義主張 意見を どこまで どんなふうに述べるか
引き下がるか 意地になるか
反対勢力として くすぶってしまうか
または はっきり 嫌い と自覚してしまったなかでの おつきあいになるか
いろいろです。
(1)相手の価値観を尊重すること
(2)相手の考えを聞いて、自分の考えを伝えること
(3)お互いの考えを組み合わせること
こういう ありきたりな よく聞くノウハウはもっともですが
なかなか 乗り越えがたい といったことは 大昔から あったようですね。
君子 危うきに近寄らず
和をもって尊しとなす
こんな言葉は有名です。
2016/12/5(月)
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