王子ネピア、国内の子ども用紙おむつ事業終了へ 大人用事業強化と海外事業に注力

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王子ホールディングスは、子会社の王子ネピアで手掛けている国内の子ども用紙おむつ事業を終了すると発表しました。
年間4億枚を生産していましたが、9月に出荷を終了するそうです。

出荷を終えるのは国内で展開する「Genki(ゲンキ)!」と「Whito(ホワイト)」ブランドの子供用紙おむつ。

今後は市場の成長が続くマレーシア、インドネシアで事業の継続・拡大を図ると共に、大人用紙おむつ事業を強化するとの事です。

子供用紙おむつはユニ・チャームや花王、大王製紙などが手掛けており、王子ネピアの国内シェアは3~4%との事ですが、いずれにしても国内で少子高齢化が加速している中、大人用の紙おむつや海外事業に注力するのは当然でしょう。

とは言え、他のベビー用品メーカーも同じように撤退し始めてしまうと、紙おむつの価格上昇は免れず、結果少子化を加速しかねません。

政府には本当にもっと真剣に少子高齢化対策を考えて頂きたいと思います。

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