自分を売る

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336.   自分を売る

 

 

自分を売るには「他人を褒める」「自身をさらけ出す」「誠実でいる」のが大事          

自分を売るというのは、そう簡単にできるものではありません。相手に信頼してもらい、「自分がいなければ」と思ってもらえるようになるのは、とても大変です。しかし、相手に本心でぶつかり、本心から役に立ちたいと思ってからが信頼関係の始まりといえます。そして、相手に自分を売ることができれば、どんな商品を持って行っても「あなただから」と買ってくれるようになるはずです。

自分を売ることができているか確認する簡単な方法          

自分を売ることができているのか、確認する方法をご紹介します。取引先から「○○会社の○○さん」か「○○さんのいる○○会社」、どちらで呼ばれていますか?前者の場合は、まだ自分を売ることができていないと言えるでしょう。自分よりも、会社の名前を売っている可能性が高いでしょう。後者の場合は、自分の名前を売ることに成功している状態です。

自分を売るには信頼がカギ          

自分を売るためには、相手にどれだけ信頼してもらえるかという点が大切です。では、相手に信頼してもらうにはどうすればよいのでしょうか。それは、「相手の利益になることをする」のです。仕事の面でもそうですが、仕事だけではなく、玄関を上がる時に置いてある靴を揃えてから上がったり、接待に良い店を探していると言われれば、そのお店を探したり。そういった積み重ねで、自分を売ることができるようになります。

自分を売る方法①:他の人を褒める       
自分の話をするのではなく、他人をほめるのです。他人を褒めていると、「そういう人になりたいんだ」という意思も感じられますので、人を誉めている人に悪意を抱く人はいません。

自分を売る方法②:自身をさらけ出す        
必要ないプライドが高すぎて自分を自慢している人や、自分の方が賢い、偉いと相手を格下に見ている場合は、いつまでたっても自分を売ることができません。自分をさらけ出せば相手も見のうちをさらけ出してくれるようになり、信頼関係が出てくるのです。

自分を売る方法③:誠実でいる          
言葉で誠実さを表現するのも可能です。例えば、自分の欠点を話すと自分の非を認められる人間だというのがわかります。また、自分の欠点を話してから自分の長所を話すと、その長所が嫌味なく、ウソを感じずに信じてもらえるでしょう。もちろん、自分を売るには本心から話をしなければ相手には伝わりません。

商品の勉強をするのは自分を売るためでも、自分には知識があると見せびらかすためでもありません。商品の勉強をするのは仕事をしているのなら当たり前といえますし、知れば知るほど自分の自信になります。自分に自信のない人は、自分を売ることができません。自分に自信をつけて商品のことを聞かれても、何でも答えられる自分になるのも自分を売るためには大切なのです。「○○さんに聞けばわかる」と言ってもらえれば、これで1つ自分が売れたことになります。

 

 

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2016/11/20(日)

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