営業職で転職を成功する方法・考え方 業界の研究(未来を考える)

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4.業界の研究(未来を考える)

業界とはなんでしょうか?業界とは、事業内容の種類による区分が「業種」ですが、その同じ業種(事業)に

従事し集まったのが、「業界」です。つまり、事業内容の種類を示すのが「業種」であり、その同じ業種に従事

している人々の社会(企業の集まり)が「業界」と言われます。

事業内容の種類が業種、その集合体が業界ですね。

転職するなら、事業内容が好きで選ぶ場合もあるでしょうが、未来を考えて斜陽産業いわゆる無くなってしま

う業界は避けて選ぶべきかと思います。

やはり、成長業種もしくは、永続的に必要な業種を選択選択しましょう。

業種を選ぶ時に、おすすめ図書は、会社四季報 業界地図です。

例えば、人材サービス業界であれば、平均年収、平均年齢、業界規模、業界天気予報が載っています。

また、どのような企業があるかも掲載しているので業界研究にはおすすめです。値段も1100円と情報量

からするとお得です。

この本で、様々な業界研究ができます。

業種別の収益ランキング

上位3位
1位、銀行業  従業員数59万人  純利益41,270億円 1人当たり純利益693万円

2位、石油・石炭・鉱業  従業員数7万人  純利益4,540億円 1人当たり純利益609万円

3位、その他金融(証券、カードなど)  従業員数35万人  純利益16,860億円  1人当たり純利益471万円

トップは圧倒的に銀行で、1人当たりの儲けでも郡を抜く。証券、カードも強く、欧米先進国と同様、日本でも金融業

が稼ぎ頭となっている。永続的に必要な業種ですね。

下位3位
1位、電力・ガス   従業員数19万人  純利益-13,360億円 1人当たり純利益-702万円

2位、電機・情報通信機器  従業員143万人 純利益-9,520億円 1人当たり純利益-66万円

3位、鉄・非鉄   従業員41万人  純利益-1,640億円 1人当たり純利益-40万円

原発停止で苦しい電力業界と、韓国・中国メーカーの攻勢に苦しむ電機業界が苦しいですが、

業界再編・改革が進めば決して斜陽業界では無いと思います。

業種別の給与ランキング
上位
1位、総合商社 40歳平均年収1,200万円

2位、コンサル 40歳平均年収1,113万円

3位、メガバンク 40歳平均年収1031万円

商社、コンサルの他に、金融系の高さも目立つ。

下位
1位、介護    40歳平均年収383万円

2位、眼鏡・靴・宝飾品   40歳平均年収457万円

3位、家電量販店    40歳平均年収482万円

下位は、小売り系が目立つ。介護業界は、給与の上限が、国の規制によって実質的に

決められているのがボトルネックとなっている。

わたくし共の人材サービス業界は40歳平均年収534万円という事で低いほうですね。

給与がもっと取れる業界にしていかなければと思います。

これ以外にも、各業界の明日が一目でわかる天気図一覧表などもありますので、業界研究にご利用

されてみてはいかがでしょうか。

転職業界がわからなければ、1度、グローバルサポートにご相談ください。

株式会社グローバルサポート

兵庫県芦屋市業平町4-1イム・エメロード5F
JR芦屋駅 徒歩3分  梅田からも15分 三宮からも10分です。

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電話なら、0120-80-9686にご連絡ください。

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