300. グリッド(やりぬく力)
成功に必要なのは努力か、才能か?
長年にわたり議論されるこの問いに対して
心理学者のAngela Lee Duckworth(アンジェラ・リー・ダックワース)氏は、新たな説を提唱します。
彼女が語った、第3の成功因子「グリット」とは?
ビジネスリーダー、エリート学者、オリンピック選手……
成功者の共通点は「才能」でも「IQ」でもなく、もうひとつの能力「グリット」だった――。
これまでの能力観・教育観を180度くつがえし、世界的ベストセラーとなっている
『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』
グリッド を直訳すれば
電子管の中の網状や螺旋(らせん)状の電極
格子状の線
などの意味ですが
人生の成功に必要なものがついに研究で解明された!
という興味深い発表です!!
これはぜひ、早い機会に知っておきたい事ですね!!
『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』から、その驚くべき内容を紹介する。
「生まれつきの才能」は重要ではなかった!
「情熱」と「粘り強さ」が人生の成功を決める
「おまえは天才じゃない」と親に言われ続けて育った少女が、おとなになって「天才賞」を受賞するとは。しかも受賞の理由は、人生でなにを成し遂げられるかは、「生まれ持った才能」よりも、「情熱」と「粘り強さ」によって決まる可能性が高い、と突きとめたことなのだ。
少女は世界最難関の名門大学に次々と進学し、やがて博士号を取得したが、小学3年生のときには、優等生のための「特別進学クラス」の選抜試験に受からなかった。
両親は中国からの移民なのに、「努力しだいで道は開ける」と子どもに諭すことはなかった。そんな家庭だったから、中国系移民の子どもにはめずらしく、ピアノもヴァイオリンもまともに弾けなかった。
「お父さん。お父さんはいつも私に、おまえは天才じゃないんだ、って言うよね。べつに、それに反論するつもりはないよ。私より頭のいい人なんて、いくらでもいるだろうから」
「でも、これだけは言わせて。私だっておとなになったら、お父さんに負けないくらい、自分の仕事に打ちこんでみせる。ただ就職すればいいなんて思ってないよ。私は天職に就きたいの。 だから、自分を高める努力を怠らない。打ちのめされても、絶対に立ち直ってみせる。たしかに、私はクラスでいちばん頭がいいとは言えないかもしれない。でもきっと誰よりも、粘り強くやり抜いてみせる」
それでもまだ父が聞いていたら、最後にこうつけ加えよう。
「お父さん、長い目で見れば才能よりも重要なのは、グリット(やり抜く力)なのよ」
いまの私には、自分の主張を裏付ける科学的根拠がある。さらに、「グリット」は固定したものではなく、変化することもわかっている。科学の知見によって、「グリット」を育むための方法もわかってきているのだ。
本書は、私が「グリット」について学んできたことの集大成である。
以上 抜粋
見出しだけでも 凄いですが
科学的根拠 も あるそうなので
論理的思考の貴方や
もっと知りたい貴方は
この秋 ご一読を!!
2016/10/16(日)
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