【大企業の従業員730名に聞いた「DX人材の流動性」に関する調査】8割以上がDX人材を社外から採用する一方で、採用したDX人材の6割が早期転職の意向

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大企業向けクラウドサービスのドリーム・アーツ株式会社(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、従業員数1,000名以上の企業に所属する従業員730名を対象に、「DX人材の流動性」に関する調査を実施しました。

現在DX人材を確保できているか聞いたところ、「十分確保できている」は16.4%に留まり、「一部確保できている」(46.3%)、「あまり確保できていない」(30.1%)、「全く確保できていない」(7.1%)を合わせると83.5%となり、DX推進部署の人材をここ3年以内に社外から採用したと回答した人は8割(81.9%)にのぼりました。

自社のDXの進捗状況に最も影響を与えている人物については、「社外から採用された人材」と回答した人が最も多く約4割(35.2%)となりました。 さらに、DXの進捗度合いと影響力を持っている人物の相関性について調べたところ、DXが進展している人のうち5割強(55.3%)が、社外から採用された人材の影響力が最も高いと回答しており、DXが進展している企業ほどその傾向が大きいことが明らかになりました。

また、DX推進部署に所属している人に転職の意向を尋ねたところ、約半数(47.2%)が転職したいと回答しました。 さらに、ここ3年以内の転職者においては約6割(60.6%)が転職意向を持っており、一度採用した人材が短期間のうちに再度転職してしまう可能性があることがわかりました。

社外から採用された人材を中心にDXが進展している理由については、1位は「変革を受け入れる企業文化や危機感がある」、2位は「社内の重要プロジェクトとして経営陣がコミットし全面的に支援している」、3位は「DX推進の方針やDX人材の要件が明確」という結果となりました。新たな風を吹き込む外部からのDX人材を活かすポイントは「企業文化」がカギになることが示唆されました。

新型コロナウイルスが流行して以降、様々な分野で急速な変化が起こりました。
世界が益々デジタル化していく中で、DXによる組織改革は企業の存続において非常に重要となる為、人材確保だけでなくその後の人材流出を防ぐ企業努力も必要だといえますね。

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