転職のキャリア形成にかける金額、5カ国の中で日本は?

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求人検索エンジンIndeedの日本法人であるIndeed Japanは日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国の5か国において「転職」に関する意識調査によると、日本は転職未経験者の割合が40.3%。転職経験率は日本59.7%に対し、イギリスは92.7%、アメリカは90.1%、ドイツは84.2%、韓国は75.8%で、日本は最下位となった。

日本では「新しいことにチャレンジできる」(36.6%)が1位、次いで「職場環境を変えられる」(36.1%)、「自身のスキルアップや経験を積むことができる」(34.7%)と、転職に前向きなイメージを持っている人が多い。
転職にポジティブなイメージを持っているのは5か国共通だった。

日本で「今の給与と概ね同程度の求人」であれば応募してもよい・したいと思える割合は74.6%。また「今の給与より1割程度低い求人」でも応募する割合は42.8%と、それぞれ5か国で最も割合が高く、転職時に給与が上がらない、もしくは減ることに対する抵抗が小さいことがわかる。

日本では転職経験者の8割以上が何らかの転職によるメリットを感じており、「プライベートの時間が取りやすい」(33.9%)が1位となっており、5か国中でも割合は最も多い。「仕事よりプライベート優先」の日本の仕事観の表れなのかもしれない。

一方、5か国共通で「給与が良い/あがった」が上位となり、日本では32.1%で2位、他国は34%以上の割合で1位となっている。

キャリア形成のためにかける金額は、日本では1か月あたり平均7,479円で、半数以上が「0円」と回答。その結果、月収に占める割合は1.6%と5か国中最下位に。
最も割合が大きかったのは韓国の4.8%で日本の3倍、日本円で換算すると平均3万1946円。日本ではキャリア形成に向けた自己投資が低い傾向にあることが明らかになったようだ。

私は以前、《リモートワークにおすすめの資格を調査!》という記事を掲載しましたが、残念ながら日本人がキャリア形成のためにかける金額は5か国中最下位となってしまいました。
転職による条件などを少しでも良くしたいのであれば、やはり資格取得などのキャリア形成は大切なのではないでしょうか?

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