日本と欧米諸国の授業の大きな違いは?

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女性誌編集者としてキャリアを積んだのち、海外と日本をつなぐブランディングのスペシャリストとして活動する黒田よりこさんの記事(現代ビジネス掲載)によると、日本では先生の講義を聞き、板書をノートに写し、問題や課題を黙々とこなすのが一般的な授業ですが、イギリスでは数学であっても討論形式で授業が進むそうです。
しかも数学や理科、歴史といった日本でも馴染みのある科目に、宗教学や哲学、ラテン語、クリティカル・シンキングなどが加わり、幅広い科目を小学生の時から学びます。求められるのは記憶力ではなく、論じる力、総じて言えば「考える力」。

日本人の民族性としてよく挙げられる「集団主義」。小さな頃からの学び方からも見てとれるように思います。
周囲の状況や雰囲気に応じて自身の行動を集団に合わせていける様にはなるかもしれませんが、日本では先生の講義を聞き、板書をノートに写し、問題や課題を黙々とこなすだけでは考える力は到底育まれません。
欧米諸国の人たちと比べると日本人は個というものが圧倒的に不足している様に思います。
協調性や集団主義も良いですが、今は令和。右にならえではなく、これからは個人の個性を育む学びも取り入れて頂きたいですね。

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