英語「話す」、正答率12.4% 6割が全問不正解 初のオンライン・全国学力テスト

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文部科学省は31日、小学6年と中学3年を対象に、4月に行った2023年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。
4年ぶり2回目となる中3の英語では、「聞く」「読む」など4技能のうち「話す」について初めてオンライン方式で実施。平均正答率は12.4%にとどまり、63.1%が5問全て不正解だった。同省は「問題の場面設定が複雑で、生徒にとっては難しかったかもしれない」としている。

コロナ禍でオンライン授業が可能になりましたが、それでもやはりオンラインでテストとなるとなかなか慣れないお子さんも多かったのではないのでしょうか。
とは言え、今は英検やTOEICなどの英語の資格を所有していると受験や就職に有利な場合が多いです。
今や英検のS-CBT方式ではPCを使用しての受講となっていますし、TOEICも条件によってはオンラインでの受講が可能なので、オンラインでのテストは慣れるまで大変かもしれませんが、小学生の内からオンラインでのテストに慣れておく事はとても有効な事だと思います。

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