子どもが増える→妻の育児時間増加、でも夫は増えず 横浜市大が調査

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横浜市立大の研究グループが市内の子育て世代の1万世帯を対象に家事、育児時間などを調べる大規模調査を実施し、結果を発表した。子どもが生まれたり、数が増えたりすると妻の家事、育児時間は増える傾向があるのに、夫は変化が見られなかった。また、妻の家事時間が増えると幸福度が下がるという相関関係も明らかになった。

調査によると、互いにフルタイムで働く夫婦の平日の家事時間は、子どもがいない世帯では妻が1・8時間で夫は1・2時間だった。一方、子どもが1人の世帯では妻は2・3時間に増えているのに対し、夫は1・3時間で、ほぼ変わらなかった。

育児時間を比較すると、子ども1人の世帯では、妻は3・5時間、夫は1・8時間で2倍近い差があり、子どもが3人いる世帯では妻は3・8時間に増えた一方、夫は1・7時間にやや減っていた。

結局のところ、これが未だに日本の現状なのでしょう。
男性の育児休暇取得率がここ数年上昇傾向にあるとはいえ、以前目にしたネットニュースには「育休中に夫が家事・育児を1日合計でどのぐらい担っていたか」というアンケートで、3人に1人が「2時間以下」と回答し、「とるだけ育休」と名付けられていました。

当たり前の話ですが、子供は1人では作ることができません。
未だに「家事育児は女性がやるもの」という昭和の考えを持つ男性が多いことが残念でなりません。
女性だけが家事育児を担うのではなく、男女問わず仕事と家庭の両立が当たり前に出来る時代になってほしいと切に願います。

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