2023年の職種別「平均残業時間」を調査 残業が少ない仕事・多い仕事は?

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パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、20~59歳のビジネスパーソン15,000人を対象に、職種別の残業時間を調査・発表しました。
(https://doda.jp/guide/zangyo/)

今回調査したのは、2023年4~6月の平均残業時間で、15,000人の平均残業時間は21.9時間/月でした。

5年間の平均残業時間の推移を見てみると、2019年は24.9時間でしたが、働き方改革関連法が施行されたことやコロナ禍の影響もあり、2020年と2021年にはそれぞれ20.6時間、20.8時間と大幅に減少。その後、コロナ禍で停滞していた経済活動が行動制限緩和によって戻りつつあることを受けて、2022年には22.2時間へと増えました。今年は2022年の前回調査から0.3時間減りましたが、2022年とほぼ同じ水準になっている事が伺えます。

職種別で見ると、残業時間が最も少ない職種1位は、前回8位だった「一般事務」で、前回から-2.7時間の10.6時間、残業時間の多い職種1位は前回と同じく「プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web/映像関連)」で、前回から+5.1時間の42.2時間という結果になりました。

職種分類別で見ると、残業時間の少ない職種分類は1位の「一般事務」を含む「事務/アシスタント」が10位までに5職種、20位以内では7職種ランクインし最多。残業時間の多い職種分類は5位の「人材サービスの営業」を含む営業が10位以内に3職種、20位以内では6職種ランクインしました。

営業の残業時間が増えた背景には、昨年まではオンラインによる商談なども多かった営業活動が、経済活動の活発化によって対面での営業に戻ってきた事が大きいかと思います。

自身の働きたい業種や職種の平均残業時間を知ることは、就職や転職活動を考える上で重要とも言えます。
就職後や転職後に後悔する事のない様、今回の様なアンケート調査の結果や、企業が公開している情報などを参考に労働環境について確認されると良いと思います。

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