子どもだけでの留守番や外出を「置き去り」として禁止する埼玉県虐待禁止条例の改正案が自民党県議団から県議会に提出されたことを受け、子育て世帯の当事者の間に不安の声が広がっているそうです。
条例では、小学3年生以下の子どもを放置しないことを保護者など成人の「養護者」に義務付け、4~6年生については努力義務とするとしています。
自民の田村琢実団長は改正案の狙いについて、「『仕事だから、ちょっとだから留守番させてもいい』という社会慣習をどうにかしないと。虐待だという認識を高めたい」と報道陣に説明されたそうです。
確かにアメリカのイリノイ州などでは、14歳以下の留守番は州法で禁止されています。
ただ、アメリカなどは、ベビーシッターなどの制度も充実していて気軽に利用できると聞きました。
ワンオペ育児やひとり親の方が今の日本で常に子どもに寄り添う事は、さらなる家計の圧迫などを招きかねません。
どのようにすれば子どもが置き去りにされない様になるかを議論するのは大変結構ですが、まずは子育てしやすい環境など、先にする事があるのではないかとついつい考えてしまいます。
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