「運転手不足」阪急バス4つの路線が11月に廃止に 梅田などの停留所・計33か所も廃止

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「阪急バス」は兵庫県内などで運行する4つの路線について11月6日から廃止すると発表しました。

阪急バスが2023年11月6日以降の廃止を発表したのは、空港宝塚線(宝塚駅~大阪国際空港)、阪北線(阪急園田駅~梅田)、三宮有馬線(三宮駅前~有馬温泉)豊中西宮線(阪急石橋北口~西宮北口、阪急豊中駅~西宮北口)の4つの路線です。
この路線廃止に伴い、梅田や十三、三宮駅前や新神戸駅前など、33カ所の停留も廃止されるそうです。

残業規制が強化される「2024年問題」でバスやトラックなどの運転手不足は今後、一層深刻化すると言われています。
私も今回廃止される路線ではないにしろ、阪急バスは良く利用させて頂いていますが、バスの路線廃止は、その地域で生活する人々にとっては、普段の生活にも支障を来す事になりかねません。
賃金や労働時間の問題に加えガソリンの高騰など、企業にとっても課題は多いかと思いますが、貴重な市民の足である公共交通網を維持するため、何とか少しでも踏ん張って頂きたいところです。

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