株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区)が運営する、「MS Career(エムエスキャリア)」は、「行政書士の雇用実態レポート」を発表しました。
記事では、行政書士の年収に関する項目では、平均年収は537万円で、「600万以上」の方は全体の4割を占め、「1000万円以上」もらっている方は9%であることがわかりました。また年代別でみると、年齢に比例して年収は右肩上がりに増え、30代前半で418万円、40代前半で545万円、40代後半以降は653万という結果となったそうです。
続いて行政書士の所属に関する調査では、行政書士の7割超が「一般企業」に所属しており、「法律事務所」所属は8%。所属業種・業界別に平均年収をみると、「一般企業の法務」の平均年収が632万円、「法律事務所」所属は472万円で、所属によって差が出る結果との事でした。
行政書士の試験というと、例年合格率10%程度と言われており、その難易度は決して低いと言えません。
今回の結果を見て皆さんはどの様に感じられたでしょうか?
国税庁が発表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、「令和4年の給与所得者数は、5,078万人(対前年比1.2%減、60万人の減少)で、その平均給与は458万円(同2.7%増、119千円の増加)」となっています。
「法律事務所」所属の行政書士の平均年収は472万円という事ですから、全体の平均年収よりも若干高くなるとは言え、一般の会社員とほとんど変わらない印象です。
行政書士という仕事は、各種書類の作成や手続きの代行など多岐に亘っています。
個人的には合格率10%の難関試験を合格できるだけのスキルがあるので、社会保険労務士や司法書士、宅建などの資格取得に是非チャレンジして頂き、仕事の幅も拡げて収入アップに繋げて頂きたいなと思います。
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